愛犬と楽しむアロマ
近年、犬へのアロマケアに感心を持たれる方が増えています。
ご家庭でのケアは、犬のストレスを緩和し飼い主との絆を強くさせてくれます。
飼い主と犬が心地よく感じる香りの中で過ごすことで、犬は香りを経験としての記憶と関連づけていくようになります。
①精油を用いるタイミング
犬にアロマセラピーを行う際には、香りを安心やたのしい記憶と関連づけてあげることがおすすめです。犬が落ち着いている時から精油を試していきましょう。
②犬の好きな香りは?
犬が香りを好む場合は、近づいてきて嗅ごうとしたり舐めようとします。
一方、嫌いな香りは、顔を背けたり逃げていきます。
また、飼い主が心地好く感じる香りが、犬が好む香りとは限りません。
そして人間が心地好く感じる香りは、嗅覚が敏感な犬には強すぎる傾向があります。
犬と一緒に楽しみながら、じっくり好きな香りを探していきましょう。
③犬へのアロマセラピーを控えた方がよいケース
くしゃみや荒い呼吸、うろうろ歩き回る、クンクンという鳴き声、過度なヨダレなどが見られた場合はアロマテラピーを控えましょう。
犬以外のペットへのアロマセラピー
犬は、雑食で穀類など植物性の食べ物を消化、吸収することができます。
一方、猫やフェレットは肉食動物です。
植物を栄養として取り込む必要がなく植物の成分を代謝できないため精油の使用はできません。
愛犬とのアロマを楽しむために
ご家庭でドッグアロマを行う場合は専門家にご相談ください。
愛犬と香りとの付き合い方を学ぶことで安心安全にアロマセラピーを楽しむことができます。
防災アロマ+ドッグアロマ
ワークショップ
2021年4月以降の開催を予定しています。
長野アロマ活動アソシエーション
当団体は、長野県より「しあわせ信州」
ロゴの使用許可を受けています。