わたし達の思い
2019年10月の台風19号では、アロマを介した繋がりのあったメンバーの知り合い、親戚、友人、同僚など身近で多くの方が被災したため、それぞれが土砂片づけや生活支援などに出向いていました。
また、現地での直接的な支援ができないことに心を痛めているたくさんの方達にも出逢いました。
そのような状況で、自分たちに何かできることがあるのだろうかと、試行錯誤しながらアロマを介したボランティアをはじめました。
活動をはじめる中で、被災地では「わたし達が何者で、どのような思いで活動を行っているか」をお伝えする必要性を感じる場面が多々ありました。
そこで、わたし達の活動を理解して頂くために、長野アロマ活動アソシエーションとして団体を発足しました。
わたし達が行っていることは、とても小さなことばかりです。
それでも、ほんの少しでも何か地域のお役に立てるようなことがあればと始めた活動です。
しかし始めることは比較的容易ですが、継続にはチカラが必要です。
そのためにも、わたし達はメンバー同士もお互いが理解し支え合えることが大切と考え、小さくても温かいティール組織という形であることを目指しています。